滋賀を代表するアーティストを紹介する新シリーズ第2弾!
プログラム
- ジョン・ケージ: 『Dream』
- 西邑由記子/委嘱世界初演:『IRIS』ビブラフォンソロのための
- 朴守賢/委嘱世界初演:『白の咒樂』打楽器ソロのための
- 中村典子/委嘱世界初演:『ホカヒ 連禱』
ほか
出演
宮本妥子 Yasko MIYAMOTO ―打楽器・マリンバ 奏者―
クラシック、現代音楽の領域にとどまらず、コンテンポラリーダンス、邦楽器、ジャズドラム・狂言など他の芸術との融合を展開し、独創的な世界観を生み出し続ける気鋭のパーカッション・マリンバ奏者。同志社女子大学学芸学部音楽学科打楽器専攻卒業、ならびに同大学音楽学会《頌啓会》特別専修課程修了。ドイツ国立フライブルク音楽大学大学院を経てソリスト科を首席最優秀にて修了。ドイツ国家演奏家資格(konzertexamen)首席取得。数々の国際コンクールで入賞、優勝。滋賀県文化奨励賞、平和堂財団芸術奨励賞を受賞。これまで世界10カ国以上の現代音楽祭で ソリストとして招待演奏するなど欧米各地で高い評価を得る。帰国後、(一財)地域創造公共ホール音楽活性化支援事業協力アーティストとして、全国各地でアウトリーチ活動を行う。若手音楽家育成プログラム・創造型こども音楽プログラムなどのプロデュースも多数。CD制作「Dear」「空想~千夜一夜」。
現在は滋賀県立石山高等学校音楽科、相愛大学・同大学院非常勤講師、同志社女子大学嘱託講師を務めるなど、多方面で活躍。パール・アダムスモニターアーティスト。
http://www.yasukomiyamoto.com/
小川珠絵 Tamae OGAWA ―舞踊家・舞踊作家―
学生時代学んだ彫刻を元に、1989年から肉体表現の中に美術の要素を取り入れ、舞踊を肉体の動きによる現代アートと位置づけたパフォーマンス「舞台美術館」を立ち上げ、過去18回上演。
舞踊のジャンルにとらわれず、奇抜な発想と斬新な振付で50作品を越えるレパートリーを持ちダンスをシリーズ化する。
1996年、踊るアート人間集団「小川珠絵&TMパフォーマンス・プロ」を結成。2013年からソロ作品の創作を始める。又、ミュージカルの脚本・演出も手懸け、過去14公演開催。舞台創作と表現者育成にあたる。T.Mパフォーマンス・プロ主宰。大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校 ヴォイス&ボディトレーニング講師。
稲垣 聡 Satoshi INAGAKI ―ピアニスト―
バッハから新作初演、またダンス、美術、オペラなど多ジャンルとのコラボレーションに取り組む多彩で幅広い活動を展開するピアニスト。特に近現代作品の演奏にはその深い洞察力と表現により定評がある。滋賀県立石山高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業、フランス国立リヨン高等音楽院大学院修了。1991年平和堂財団芸術奨励賞、1992年第4回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第1位・特別賞、2003年滋賀県文化奨励賞受賞。2021年よりベートーヴェン「最後の3つのソナタ」と近現代作品を交差させたプログラムによる全3回のリサイタルシリーズ《ルートヴィヒの遺言》を大阪、東京にて開催した。現在、相愛大学音楽学部・同大学院音楽研究科教授、アンサンブル・ノマドのメンバー。
チケット情報 11月9日(土)10時発売(電話予約は13時から)
入場料〔税込/全席指定〕
- 一般3,000円
- 青少年(24歳以下)1,000円
- ※6歳以上入場可
プレイガイド
- 滋賀県立文化産業交流会館(窓口・オンライン)
TEL:0749-52-5111
(平日8:30~19:00、土日祝8:30~17:00/月曜日休館・祝日の場合は翌日)
- びわ湖ホールチケットセンター(現金・窓口のみ)
TEL:077-523-7136
(10:00~19:00/火曜日休館・祝日の場合は翌日) - ローソンチケット(Lコード:52073)
びわ湖ミュージックコネクトVol.1
玉井菜採デュオリサイタル with 久末航
日時
2025年2月22日(土)14時開演
料金 [税込/全席指定]
一般 3,000円/青少年(24歳以下)1,000円
※11/2(土)チケット発売
出演
玉井菜採(ヴァイオリン)、久末 航(ピアノ)