滋賀を代表するアーティストを紹介する新シリーズ第1弾!
プログラム
- カール・フィリップ・エマニュエル ・バッハ/ソナタ ハ短調H514
- ベートーヴェン/ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第5番 「春」 ヘ長調 作品24
- シュニトケ/古い様式による組曲
- レスピーギ/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ロ短調
ほか
出演
玉井菜採 Natsumi TAMAI ― ヴァイオリン―
京都生まれ。大津で育つ。桐朋学園大学在学中に、プラハの春国際コンクールヴァイオリン部門に優勝。東儀祐二、小國英樹、久保田良作、立田あづさ、和波孝禧らの諸氏に師事。大学卒業後に渡欧、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院でH.クレバース氏、ミュンヘン音楽大学マイスタークラスにてA.チュマチェンコ氏に師事。この間、J.S.バッハ国際コンクール最高位をはじめ、エリザベート王妃国際コンクール、シベリウス国際コンクールなど、数々のコンクールに入賞している。滋賀県文化奨励賞、平和堂財団芸術奨励賞、文化庁芸術祭新人賞、京都府文化賞奨励賞などを受賞。ソリストとして国内外のオーケストラと共演を重ね、リサイタル、室内楽の分野でも活発な演奏活動を展開している。紀尾井ホール室内管弦楽団コンサートマスター、東京クライスアンサンブルメンバー、アンサンブルofトウキョウソロヴァイオリニスト。東京藝術大学音楽学部教授。使用楽器は藝大所蔵のStradivarius ”Ex-Park”(1717)。
久末 航 Wataru HISASUE ―ピアノ―
現在、その将来が嘱望される新進気鋭の実力派ピアニスト。2017年、伝統と格式あるミュンヘン国際音楽コンクールで第3位および委嘱作品特別賞を受賞して一躍国際的注目を集める。14歳にして受賞した青山音楽新人賞をはじめ、リヨン国際ピアノコンクール第1位および聴衆賞、メンデルスゾーン全ドイツ音楽大学コンクール第1位および特別賞、青山音楽賞バロックザール賞など多数の受賞歴を誇る。2024年6月に行われた第16回ゲザ・アンダ国際ピアノコンクールでは、審査員によって授与される2つの特別賞(ベートーヴェン賞およびリスト・バルトーク賞)を受賞。これまで、AUDI 音楽フェステバル、ヴュルツブルグ音楽祭はじめ、数々の音楽祭に出演。バイエルン放送交響楽団、シュツットガルト室内管弦楽団、東京都交響楽団、京都市交響楽団などと共演。コンツェルトハウス・べルリン、紀尾井ホールで開催されたリサイタルはいずれも絶賛を博した。2021年には、 CD「ザ・リサイタル」をリリースし、「レコード芸術」誌で特選盤に選ばれる。大津市出身。滋賀県立膳所高等学校卒業後、渡独。フライブルク音楽大学、パリ国立高等音楽院、べルリン芸術大学にて研鑽を積み、それぞれ最優秀の成績をもって修了。辰巳晴生・美行、村上久仁子、田隅靖子、G.ミショリ、E.シュトロッセ、P.ドヴァイヨン、K.ヘルヴィヒ各氏に師事。2013年度平和堂財団芸術奨励賞 音楽部門受賞、同財団海外留学助成者。2018/19年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。ベルリン在住。
チケット情報 11月2日(土)10時発売(電話予約は13時から)
入場料〔税込/全席指定〕
- 一般3,000円
- 青少年(24歳以下)1,000円
- ※6歳以上入場可
プレイガイド
- 滋賀県立文化産業交流会館(窓口・オンライン)
TEL:0749-52-5111
(平日8:30~19:00、土日祝8:30~17:00/月曜日休館・祝日の場合は翌日)
- びわ湖ホールチケットセンター(現金・窓口のみ)
TEL:077-523-7136
(10:00~19:00/火曜日休館・祝日の場合は翌日) - ローソンチケット(Lコード:52012)
びわ湖ミュージックコネクトVol.2
宮本妥子ソロリサイタル~かけがえのない光Ⅱ~
日時
2025年3月9日(日)15時開演
料金 [税込/全席指定]
一般 3,000円/青少年(24歳以下)1,000円
※11/9(土)チケット発売
出演
宮本妥子(打楽器・マリンバ)、稲垣聡(ピアノ)、小川珠絵(舞踊)